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2017年09月01日

eSRU第12期第9講案内

eシルクロード大学(eSRU)第12期第9講案内です。

日時:2017年9月21日(木)18:00〜19:30
講師:道立総合研究機構・工業試験場研究主幹 大村功氏
演題:画像を使ったセンサの話
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:
 工業試験場で研究開発してきた画像センサについて、
原理と応用をわかりやすく紹介します。
○ものを見るための超基本原理「画像照合」
○瞬時に判断するための高速処理
○センサへの応用
  ・動く速度を測る・・・車速センサ
  ・距離を測る・・・ステレオビジョンセンサ
  ・動く方向を測る・・・進路侵入検知センサ
  ・最適なピント位置を測る・・・合焦センサ
  ・見通しの悪さを測る・・・視程センサ
○ロボットへの応用
  ・除草ロボット

 なお、講義は一般向けの内容となっています。
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eSRU第12期第8講

 eシルクロード大学(eSRU)第12期第8講は
2017年8月17日(木)18:00〜19:30
講師にエコモット代表取締役入澤拓也氏をお迎えして、
「AI×IoTで北海道の未来を開拓」のテーマでお話を伺いました。
場所は何時ものユビキタス協創広場 U-calaでした。
 入澤氏の興した会社「エコモット」は今年(2017年)6月に札幌証券取引所のアンビシャス市場に上場しています。同市場には長らく新規上場会社が無かったところ、今年の2月に「フュージョン」の上場があり、それに続いての上場で、話題の会社(経営者)になっています。伝え聞くところでは、ノートパソコン1台、10万円の資金で創業し、10年で上場に漕ぎつけたとの事で、札幌のIT業界でのサクセスストーリーになっています。
 講演での氏の自己紹介では、札幌平岸高校を卒業後、米国ワシントン州にあるカレッジを卒業しています。このアメリカ留学は映画監督を夢見てとの事でした。2002年にクリプトン・フューチャー・メディア((株)に入社して、音楽コンテンツ制作を手掛けています。制作した携帯の着信メロディを「Sony Ericsson」に売り込んだエピソード紹介がありました。筆者が関係していたプロジェクト「eシルクロード」でも韓国企業の「エマシス」社とクリプトン社の提携に入澤氏も関わっていた話があり、当時の事を思い出しました。
 入澤氏はクリプトン社の「初音ミク」がブレークする前の2007年2月に同社を退職し、現在の会社を創業しています。会社経営上からも経営に関する学問的な知識が必要と、小樽商科大学大学院に入学し、MBAを取得しています。
 演題にもあるように、エコモットはIoT市場でAIを武器にビジネスを展開しようとしています。これからの社会は、人口減少はあっても「物」は増え続けるので、インターネットを介して「物」と結び付くサービスは拡大が見込めます。事実、従来のICT市場の規模は大きくても、その伸び率は0.1%/年であるのに対して、IoT市場のそれは12%との試算があり、現在の市場の全体規模は小さくても、将来性のある分野であるとの紹介がありました。
 近年のAI技術の急速な発展は、サイバー空間でのビッグデータを利用した分析や判断の正確さが基礎にあります。このAI技術と現実世界を、センシング技術、通信技術、インターネットを介して結び付けることで利用価値のあるサービスを開発し、社会に提供する事を同社の使命にしています。
 具体的な同社の開発サービス例として、駐車場の融雪システムの紹介がありました。従来は積雪の状態を人間が見て融雪装置のスイッチの開閉を行っていました。ここで、過去の積雪画像のデータをAIで分析することで、人の判断からAIによる判断で装置のスイッチ操作をします。こうする事で、融雪のためのエネルギー代を節約できる事が実証されています。このサービスは札幌だけでなく本州でも採用され、会社の規模が拡大しています。
 AIに関連した話題で、近未来に人工知能に取って代わられる職業の紹介(米国)があり、その上位に小売店販売員、会計士、一般事務員、セールスマン、一般秘書などが並びます。アメリカで利用が拡大している移動手段のUBERの話題も出て、JR北海道が路線を廃したら、UBERや自動運転技術による自動車移動システムの開発による対処法も今後の可能性があるだろうとのお話でした。
 入澤氏は北海道の発展にAI、IoT技術を活用する事にこだわりを持っています。北海道の直面する解決を求められている課題のキーワードには「離農」、「JR問題」、「カジノ」、「高齢化」等があります。これらのいずれにも技術的なサービス開発が求められ、同社も関与していきたいとの希望が語られました。
 これらの問題をより多くの人の知恵で解決していく事や、同社の発展のヒントを得るためにも、積極的に他社との関わりを持っていこうとして、入澤氏は業界団体の役職にも就いて講義います。「北海道IT推進協会」常任理事、「北海道モバイルコンテンツ・ビジネス推進協議会(HMCC)協会」常任理事、「NPO法人札幌ビズカフェ」副理事長等々で活動の範囲を広げています。
 入澤氏の好きな言葉として紹介されたものに、「一人では何もできない。しかし一人が始めないと何も始まらない。」がありました。現在37歳の入澤氏の大きな夢を別の会合で聞いた事があります。夢の実現性はさておいて、若さを武器にこれからの発展が期待されます。
 出席者は9名でした。

講義する入澤氏A.jpg
(講義する入澤氏)

講義風景A.jpg
(講義風景)

8・17(その3)耳にする 第三世代 世の変わりA.jpg
講義風景のパノラマ写真
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2017年07月30日

eSRU第12期第8講案内

eシルクロード大学(eSRU)第12期第8講案内です。

日時:2017年8月17日(木)18:00〜19:30
講師:エコモット代表取締役 入澤拓也氏
演題:AI×IoTで北海道の未来を開拓
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:
 2017年6月に札証アンビシャスに上場を果たしたエコモットの
 AI×IoTの最新の取り組みや、北海道の未来をどう変えていくのか?
 また、創業からこれまでの道程やこれからの展望について語っていただきます。
posted by esre at 18:04| Comment(0) | TrackBack(0) | eシルクロード大学

eSRU第12期第7講

 eシルクロード大学(eSRU)第12期第7講は
2017年7月20(木)18:00〜19:30
講師に主宰者の青木、北海道霊芝社長尾紀靖北氏、
ジャストイングリッシュ社長宮崎昭人氏、北海道科学大学
(北科大)教授三橋龍一氏をお迎えして、「北海道鉄道写真館
及び空デーニァ写真館」の演題でお話を伺いました。
場所はいつものユビキタス協創広場U-calaでした。

 北海道霊芝が購入し、霊芝栽培工場にしている旧西美唄小学校にJR北海道の駅のパノラマ写真を展示する「北海道鉄道写真館」を新設し、現在209駅の写真と説明文を掲示した写真館の紹介が青木北科大客員教授よりありました。事の経緯と写真館開設に関しては北海道新聞(岩見沢・南空知版)に掲載され、北科大の広報掲示板にも新聞コピーが貼り出されました。また「プレス空知」の取材と同紙掲載もありました。
 旧美唄小学校を購入した経緯と、そこで北海道霊芝(と央幸設備工業)が取り組んでいる霊芝栽培については、尾北社長から紹介がありました。霊芝に関しては以前「eシルクロード大学」で尾北氏が講師で講義がありました。
 北海道写真館と並んで「空デーニァ写真館」も新設されており、空デーニァ・プロジェクトについては同プロジェクトを推進している宮崎昭人氏から説明がありました。ついでに、北海道を初めて西洋に伝えたと思われるイタリア人宣教師ジローラモ・デ・アンジェリスの追跡調査に関する紹介がありました。同宣教師は世界で初めてアイヌ語を文字として記録し、初めて北海道地図を描写した西欧人と考えられているそうです。宮崎氏とダビデ・ウィケドウ氏の調査が進めば北海道の歴史に一節を加えることになるかもしれません。
 「北海道鉄道写真館」立ち上げで協力していただいた三橋教授は、最新のドローン「Spark」を会場に持ち込み、実際に室内での飛行実演を行っていただきました。このドローンはジェスチャーコントロールが可能で、出席者の長江さんがジャスチャーコントロールに挑戦していました。ドローンで撮影した出席者の写真や、ドローンで撮影し合成したパノラマ写真を載せておきます。
 出席者は講師を含めて11名でした。

7・22(その2)写真館 開設記事を 重ね撮りA.jpg
北海道鉄道写真館新聞(道新)報道記事と北科大広報掲示)

講演する宮崎氏A.jpg
(講演する宮崎氏)

講演する三橋氏A.jpg
(講演する三橋氏)

Sparkと長江さんA.jpg
(Sparkをジェスチャー操縦する長江さん)

SparkeSRU記念撮影A.jpg
(Sparkによる記念撮影)

7・21(その2)室内で 空撮パノラマ 最初なりA.jpg
(Sparkによる空撮パノラマ写真
posted by esre at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | eシルクロード大学

2017年07月13日

eSRU第12期第7講案内

eシルクロード大学(eSRU)第12期第7講案内です。

日時:2017年7月20日(木)18:00〜19:30
講師:パノ鉄本舗代表 青木由直氏(+三橋龍一氏他関係者)
演題:北海道のJR駅(+空デーニァP)写真館構想
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
 パノ鉄本舗は全道のJR駅の全球パノラマ写真撮影を完了し、写真はパノ鉄本舗のサイト(http://www.panotetsu.com/)で見ることができます。ネットだけでなく、写真を直に見ることができる写真館を、央幸設備工業(株)が買い取り霊芝栽培の工場としている旧西美唄中学校に開設し、充実したものにするプロジェクトについて、これまでの経緯の説明と今後の展開を紹介します。また、空知とイタリア・サルデーニァ島を結ぶ「空デーニァ・プロジェクト」(http://sora-degna.com/)の一環としての写真館構想についても併せて説明します。
posted by esre at 15:24| Comment(0) | TrackBack(0) | eシルクロード大学

2017年07月02日

eSRU第12期第6講

 eシルクロード大学(eSRU)第12期第6講は
2017年6月15日(木)18:00〜19:30
講師にルチア学習塾塾長・社会福祉士の間島幸雄氏をお迎えして
「子供食堂1年間の取り組み」の演題でお話を伺いました。
場所はいつものユビキタス協創広場U-calaでした。

 間島氏は、地域の仲間と共に経済的理由で十分な食事をとれない子供に温かい食事を与え学習指導をボランティアで行っております。豊かな社会に成ったはずの我が国は実際には所得格差が広がり、貧困問題が深刻になってきている現状の現場からの問題提起でした。講義内容を箇条書きで列挙しておきます。

@ 日本は格差が拡大し低所得層がさらに貧困に陥っている。
A @につれて子どもの貧困割合も1/6人になる等、非常に深刻になっている。
B 貧困は様々な精神疾患や人間関係の悪化をもたらし、未来への失望を生んでいる。
C 本来、貧困を防ぐ生活保護制度やその他の児童手当増額等福祉制度で対応すべきであるのに、政府はそれをしようとしていない。
D 子供貧困対策法を制定し、子ども食堂等、ボランティアを活用する限定的で安上がりな方法で対処しようとしている。
E 貧困からの脱出の基本は経済の活性化である。しかし、アベノミクス等日本の経済政策は景気回復に成功していない。ますます格差が増加している。少子高齢化し急激な人口減が進行している
F 大きな政策の変更が必要である。経済活性化のトリクルダウンという大企業支援重視策を止め、弱者への福祉予算を大幅に増額する。
G 政治・民間部門は既得権益者(エスタブリッシュメント)で占められており、「岩盤」と表現されるほど改革が難しくなっている。新たな政策を策定・実施するには日本の政治・経済のシステム全体の変更が必要である。これは憲法の大改正(分権等)につながる問題である。
H 日本の経済政策を決定する際注意しなければならないのは米国の意思である。日本の労働者階層の貧困化の一大原因は派遣労働者法の改悪であるが、派遣労働者の職種の規制を取り払い、非正規労働者の大幅増→正規労働者減→給与所得減→購買力減=内需減→不況を招いている。この派遣労働者の規制を取ることを要求したのは米国であり、これに従い要求を取りいれた。(日本ではあまり重要視されてきていないが、年次改革要望書により米国は多くの日本にとって大切な経済的要求を実現してきている)

 出席者は8名でした。

講義中の間島氏A.jpg
(講義中の間島氏)

講義風景(2017・6・15)A.jpg
(講義風景)

6・15(その2)貧困に 光届くか ルチア塾A.jpg
(講義風景のパノラマ写真
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2017年05月23日

eSRU第12期第6講案内

eシルクロード大学(eSRU)第12期第6講案内です。

日時:2017年6月15日(木)18:00〜19:30
講師:ルチア学習塾長・社会福祉士 間島幸雄氏
演題:「子ども食堂1年間の取り組み」
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:わが国は先進国の中でも貧困状態にある子供が多いと云われてます。
   片親の所帯では50.8%に達しているとも言われてます。
   そのような状況の中、経済的理由で家で十分な食事をとれない子供に
   温かい食事を与え学習指導を行っている間島氏に実際の活動を語って
   いただきます。
posted by esre at 18:20| Comment(0) | TrackBack(0) | eシルクロード大学

2017年05月20日

eSRU第12期第5講(特別講義)

 eシルクロード大学(eSRU)第12期第5講は特別講義ということで
いつもの例会とは異なり、木曜日を水曜日に、夕刻の例会を午前中に
した下記の日時で行いました。
2017年5月17(水)10:30〜12:00
講師には(株)テイ・エム社長田村麻由美氏をお迎えして
「グリーフケアの現場から」の演題でお話を伺いました。
場所はいつものユビキタス協創広場U-calaでした。
 田村氏には昨年(2016年)11月17日に「葬送の現場から」のテーマで講義を行っていただいています。しかし、この時の参加者が4名で、折角の、普通には聴くことのできない内容のある講義であったため、機会を改めて講義していただく事を考えていました。今回それが実現して、30名もの聴講者が参加した講演会となりました。
 講義内容は前回とほぼ同じなので、eSRU第11期第11講の報告をご覧ください。今回もお願いして、復元死化粧のデモを短時間で行っていただき、参加者に強い印象を与えています。中には、以前このような仕事に就くことを考えていて、改めて検討してみる気になった、といった感想も耳にしました。
 最後に(株)テイ・エム社制作のエンディング・ノートも配られ、残される家族にとって、故人の意志が記されたものがあると非常に助かる場合があるとのお話を聴いた後では、講義後にエンディング・ノートに書き込む方も居られたのではないかと思っています。

講演中の田村氏A.jpg
(講演中の田村麻由美氏)

5・18(その3 )様々な 感情込めて 講義聴くA.jpg
(講演風景:ここをクリックするとパノラマ写真になります)

エンディングノートA.jpg
(配られたエンディング・ノート)
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2017年05月08日

eSRU第12期第5講(特別講義)案内

eシルクロード大学(eSRU)第12期第5講(特別講義)案内です。

日時:2017年5月17日(水)10:30〜11:45
講師:(株)ティ・エム社長 田村麻由美氏
演題:「グリーフケアの現場から」
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:
 毎月第三木曜日に行っているeシルクロード大学(eSRU)
の5月の例会は5月のみ5月17日(水)10:30〜11:45
の特別講義にします。(従いまして定例の5月18日(木)は
講義はありません)会場への入場は当日10:00からです。
 田村氏には昨年の11月17日(木)に講義を
行っていただいていますが、出席者が4名と
少なく、内容のあるお話でしたので、今回
より多くの聴講者に参加していただき再度お話を
伺う事にしました。今回は30名ほどの方々に
集まってもらおと準備を進めています。いつもの
勉強会と同じく、どなたでも無料で参加できます。
 なお、前回の講義につきましては第11期第11講の
報告記事として載せてあります。
posted by esre at 06:39| Comment(0) | TrackBack(0) | eシルクロード大学

2017年04月25日

eSRU第12期第4講

 eシルクロード大学(eSRU)第12期第4講は
2017年4月20(木)18:00〜19:30
講師に(株)メディア・マジック社長の里見英樹氏と本部長の
堀川敦史氏をお迎えして、「バスロケーションシステムの取り組み」
の演題でお話を伺いました。場所はいつものユビキタス協創広場
U-calaでした。
 里見氏からはメディア・マジックの主要事業の紹介がありました。同社はスマートフォン及びフィーチャーフォンに関わるビジネスやコンテンツサービスの企画・制作・運用・保守を行っています。同社の設立は1996年で設立20周年を迎えています。現在設立20周年の記念品を制作中で、間に合えばeSRUの出席者に配る予定だったのが、間に合わなかったので、後で配布希望を申し出るともらえるとのことでした。
 同社は2001年からモバイルサイトの開発・運営に携わっており、「エバンゲリオン」のブランド力を利用したコンテンツを多く制作しています。現在まで運営に携わるサイトは70、ユーザー数は50万人に上るとの事です。
 「ケータイスタジオ」というモバイルサイト制作に特化した、同社独自の開発ツールを世に出しています。これはスマホ等でのアプリの初期開発時と運用時のランニングコストの削減を目的としており、使用に関しては高い技術レベルを必要としないものです。開発言語はPHPです。
 同社は自社コンテンツ事業としてスマホのゲームも手掛けています。しかし、ゲーム開発には、最初資金を注ぎ込まねばならず、事前にどんなゲームがヒットするのかがわからない難しさがあるとの事です。千種類のゲームを開発して、50種類が元を取れるかどうかの世界だそうです。あるゲームで1万本が売れたとしても、失敗の部類に入るとの話でした。資金を投入しても失敗する例も多い中で、失敗例と同じような内容のゲームでも、装いやキャラクターを変えることでヒットする例もあると「パズ松さん」の実例が紹介されました。その他観光協会とタイアップで、スマホでの観光・宣伝サイトなどの開発を行っています。
 バスロケーションシステムは同社の堀川敦史本部長から紹介がありました。「バスキタ」と命名され開発されたバスロケーションシステムは、スマホやタブレット利用で従来の専用システムより安価に行えるシステムです。これからバス会社や地方自治体と連携してサービスを展開していこうとしています。北海道のような積雪・寒冷地ではバスが遅れる事も多く、バスを待つ客も何時バスがバス停に到着するか、自分のスマホやタブレットでチェックできると有難いサービスになります。バス会社にとっても、通常運行から遅れた場合の対応や常時のバス運行のデータ収集等でメリットのあるシステムです。
 現在バスキタを実用に供しているのは旭川市です。バス停近くの商業施設等でバス運行の状況がパネルに表示されると、客がバスの時刻を見ながら買い物ができ、客の購買を増加させ、バス会社と商業施設の両方にメリットをもたらす効果が期待できます。旭川市でのバスキタ利用客のアンケート調査も行われており、その紹介がありました。今後JR鉄道がバスに切り替わっていく趨勢の中で、いかに便利なサービスにつなげるかの検証も行われています。
 札幌市でも西区で実証実験が行われている最中で、西区のバス路線を利用している筆者は早速バスキタのシステムを自分のスマホにインストールしてもらいました。時刻表をいちいち確かめる必要もなく重宝しています。
 最後に、事前の筆者の希望もあり、アマチュア無線が趣味の里見氏の所有している巨大なアンテナが林立する基地でドローンの飛行練習ができるかどうかについてのお話となりました。駒岡にある基地の写真を見せてもらいながら里見氏から状況の説明がありました。里見氏も折りたためるドローンを所有しているとの事でしたので、一度1万坪あるというアンテナ基地でドローンを飛行させてみたいと思っています。
 いつもの倍くらいの出席者となり13名でした。

4・20(その2)ゲームから バスロケシステム 多彩なりA.jpg
(講演中の里見氏:パノラマ写真

eSRU講義風景(里見氏)A.jpg
(講義風景)

メディア・マジック社開発ゲームA.jpg
(メディア・マジック社開発ゲーム)

講演中のメディア・マジック堀川敦史本部長A.jpg
講演中の堀川氏:パノラマ写真

バスキタ旭川市の運用例A.jpg
(旭川市で運用中のバスキタ・システム)

バスキタ札幌市西区での実証実験A.jpg
(札幌市西区でのバスキタ実証実験)
posted by esre at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | eシルクロード大学