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2016年04月25日

eSRU第11期第4講

eシルクロード大学(eSRU)第11期第4講は
2016年4月21日(木)18:00〜19:30
講師に竃k海道野菜プロジェクト代表取締役森成市氏をお迎えして、
「新主食の提案で新たな起業−竃k海道野菜プロジェクトの挑戦!」
の演題で講義を行っていただきました。
場所はいつものユビキタス協創広場 U-calaでした。

 森氏はエイブルソフト(株)の代表取締役でソフトウェア業が
本業です。それが異業種の食品製造・販売に乗り出したことになり、
森氏の経歴を知らない聴講生のために、森氏の経歴の自己紹介から
始まりました。
 今から34年ほど前に現在の会社の前身の「森コンピュータビジネス」を
千歳市で創業した頃の話から始まります。当時はパソコンの黎明期で
マイクロソフトがパソコンにソフトを供給する「バンドルメーカ」と
してビジネスを展開し始めていました。森氏はパソコンの「パッケージメーカ」
で起業し、これが当たり自社ビル(エイブルソフトビル)を建てるまでに
なりました。
 その後紆余曲折もありましたが、現在までビジネスを続けて来ています。
ところが、森氏は4年前胃がんを発病し、闘病の過程で食事に気を付けるように
なり、特に野菜を摂るように心掛けたのが今回の新会社設立のバックストリーに
なっています。
 野菜は食べるのに手間がかかり捨てる部分も多い食材です。何種類もの
野菜を一度に食べるのは大変で、効率よく簡単に野菜を食べる加工食品を模索し、
多種類の野菜を切り刻んで固めた食材のアイディアが出てきました。
しかし、水分の多い野菜は固めるのが難しい。そこで野菜のつなぎとして
小麦粉を用い、熱を加えて野菜の水分を飛ばし、小麦粉を焼いたパンに
野菜が含まれているような加工食品に仕上げました。
 世界で初めての野菜を固めた加工食品のネーミングは「ベジロースト」で、
「ベジタブル(野菜)」と「ロースト(焼く)」からの合成語です。パンケーキが
つなぎの野菜加工食品なので、主食として食べることができます。みじん切りにされ、
加工された野菜としてはタマネギ、ニンジン、ジャガイモ、キャベツ、
ブロッコリー、カボチャの6種類にも及びます。いずれも北海道で生産される野菜で、
北海道の野菜を売り込めることからも新会社名を「北海道野菜プロジェクト」と
しています。
 大学でマーケティングを専攻した森氏は、この新製品を売り込もうと宣伝広告戦略
に打って出ます。新聞、雑誌、インターネット等に広告費を使っても成果が出ない。
起業は失敗したかと思っている時に、有名なママタレントの「蛯原英理」さんの
ブログに載せてもらったところ大反響で、会社のHPに5万のPVのアクセスがあり、
3千食を超える注文が殺到したとのことです。
 最近ではHTBテレビや日経MJ、北海道新聞、財界さっぽろ、オントナにも
報道として取り上げられています。さっぽろ地下街オーロラタウンの「きたキッチン」、
札幌駅「どさんこプラザ」などでも売られるようになってきました。
三菱食品の食品担当者との接触もあり、このルートから某小売り店グループとの
取引にも発展するかも知れないとの話も披露されました。昨年起業した会社が
本格的に日の目を見るところまできているらしく、今後の展開が楽しみだ、
との森氏のお話でした。
 出席者は6名でした。

講義中の森氏A.jpg
(講義中の森氏)

テレビ番組のビデオと森氏A.jpg
(テレビ番組のビデオと森氏)

「蛯原英理」さんのブログの紹介資料A.jpg
(「蛯原英理」さんのブログの紹介資料)

講義風景A.jpg
("講義風景)
posted by esre at 17:13| Comment(0) | TrackBack(0) | eシルクロード大学

2016年04月01日

eSRU第11期第4講案内

eシルクロード大学(eSRU)第11期第4講案内です。

日時:2016年4月21日(木)18:00〜19:30
講師:竃k海道野菜プロジェクト代表取締役 森 成市氏
演題:「新主食の提案で新たな起業。 竃k海道野菜プロジェクトの挑戦!」
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   https://www.uchida.co.jp/company/showroom/u-cala.html
内容:
 森氏が「エイブルソフト」(株)を立ち上げたのが34年前の29歳の時で、これからはパソコンの時代が来るとの確信から起業しています。昨今、健康志向という時代のニーズに応じて、北海道野菜の新しい形での商品「6種類の野菜の塊り:ベジロースト北海道」を、氏は6次化商品の決定版として提案を決意しました。氏は62歳で、しかもまったくの異分野で、昨年秋から始めたその挑戦の軌跡と未来について語っていただきます。
posted by esre at 13:14| Comment(0) | TrackBack(0) | eシルクロード大学