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2019年05月07日

eSRU第14期第5講案内

日時:2019年5月16日(木)18:00〜19:30
講師:札幌国際大学准教授 後藤ゆり先生  
演題:「運動と健康について」
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:医学博士でもある後藤先生から、運動と糖尿病対処、運動によるストレス軽減、運動と社会的繋がりなどについてお話を伺います。聴講者に興味があるようであれば、身体の動きとストレッチに関する講習も行っていただきます。
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2019年05月05日

eSRU第14期第4講

eシルクロード大学(eSRU)第14期第4講は
2019年4月18日(木) 18:15〜19:30
講師に潟Cークラフトマン&イークラフトマン・ベトナム代表取締役
新山将督(のぶすけ)氏をお迎えし、「ベトナムマーケットにおけるける自社戦略―
拡大成長するアジアマーケット、北海道IT企業の挑戦」
の演題でお話を伺いました。場所はいつものユビキタス協創広場U-calaでした。

 講義に先立ち、新山氏の自己紹介がありました。出身は札幌で札幌の電子計算機専門学校卒業後、札幌のシステム会社に就職し15年間在籍しています。13年前に単身独立で5年前にベトナムに現地法人を設立しています。3年前に小樽商科大学院を卒業してMBAを取得しています。趣味としてウオーキングがあり、滝川で行われている100 kmウオーキングやオランダで行われている4ディマーチにも参加しています。読書とアレクサも楽しんでいます。
 新山氏の会社は情報システム・サービスの開発提供会社です。札幌にあるイークラフトマンとホーチミン市にあるイークラフトマン・ベトナムで事業展開を行っています。流通業、物流業に特化した情報システムの開発を行っており、業界が必要とするEDI、受発注、入出荷、製造、請求支払いなどの一連の管理システムの開発と提供をしています。
 ベトナムに進出後は、システム開発をベトナム現地で行うことにより、システム開発のノウハウを国際標準化時代に対応させようとしています。今年から関東以北、北海道で最初の電子決済等代行業者として認定されたのに伴い、地元銀行と連携して金融EDI、法人の電子決済サービス提供を目指して企業努力を行っています。
 ベトナムでのビジネス展開では、日本では予想外の事態が発生し、それに対処する必要がありました。「費用がどこかの会社経由で清算される」、「社員の身内に病気がはっせいして社員が休む」、「遠くの身内も病気になり社員が世話をする」、「手戻りが多く、言い訳も多い。ダブルワークが多く、成果が少ない」等に最初に対処できなかった事がビジネス展開に際して足を引っ張りました。
 しかし、「郷に入っては郷に従え」の言葉通り日本から進出して何ができるかを考えて実践することで、ベトナムでのビジネスも目鼻が整ってきており、これからの発展に期待を持っています。
 これまでの企業経営で「先手必勝、敵を知り己を知ることで、次の一手を狙う」事を戦略としています。
出席者は6名でした。
講義中の新山氏A.jpg
(講義中の新山氏)
イークラフトマンの事業展開の新聞報道A.jpg
(イークラフトマンの事業展開の新聞報道)
イークラフトマン新会社概要A.jpg
(イークラフトマン新会社概要)
4・18(その5)ベトナムの 苦労話や 勉強会A.jpg
(講義風景:ここをクリックでパノラマ写真
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2019年04月17日

eSRU第14期第4講案内

eシルクロード大学(eSRU)第14期第4講案内です。

日時:2019年4月18日(木)18:00〜19:30
講師:潟Cークラフトマン&イークラフトマン・ベトナム代表取締役新山将督氏  
演題:ベトナムマーケットにおける自社戦略
   〜拡大成長するアジアマーケット、北海道IT企業の挑戦!〜
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:講演内容を以下に箇条書きにしておきます。
・本人紹介 ・イークラフトマン会社概要 ・ここまでのロードマップ
・ここまでの自社の戦略概要
・当時の自社分析 ・当時のベトナムマーケット分析 ・当時の進出の目的
・当時の現地での出会い ・当時の進出決意
・アクシデント、トラブル、失敗の連続談 ・オフィス引越の連続談
・撤退の危機、倒産の危機 ・現地での決別決意、再構築決意、再会
・北海道ブラックアウト、チャンス到来! ・拡大の機会、成長の機会
・大手企業との連携協定、オフショア契約 ・北海道道庁事業北海道フェアの開催
・新会社、新体制、新ネットワーク確立
・これからの自社の戦略概要 ・これからのロードマップ ・イークラフトマン新会社概要
・評価と考察 
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2019年03月20日

eシルクロード大学第14期第3講

eシルクロード大学(eSRU)第14期第3講は
2019年3月14日(木) 18:00〜19:50
講師に(株)マネーフォワードクラウド事業推進本部北海道支社長の
平野龍一氏をお迎えし、「クラウドで中小企業のお客様を元気に!」
の演題でお話を伺いました。場所はいつものユビキタス協創広場U-calaでした。

 講義に先立ち、平野氏の自己紹介がありました。高知県出身で坂本龍馬の「龍」と長男であることから「一」の文字を組み合わせた名前であるそうです。2016年11月に札幌市に本籍を移し本格的な移住で、現在37歳です。容姿・パッションが松岡修造に酷似しており「北海道の松岡修造」の異名を持つとの事で、スライドの写真でその酷似度を披露されていました。
 平野氏の職歴は警察庁入庁から始まり、刑事課捜査1課配属でした。いわば警察組織のエリートコースでの出発で2年間の勤務でした。この間に得たものは肉体的・精神的タフさだったそうです。一方失ったものは友人との事でした。警察の組織は自分には合わないと考え、周囲からもったいないと言われながら退職し、総合マーケティング会社に営業職として入社しています。
 入社当時3名の会社が7年後の退社時には250名まで成長したそうです。この会社で得たものは、大手競合会社に対する勝ち方・営業力・マネジメント力で、失ったものは親の信頼だったそうです。将来が保証された国家組織からベンチャー企業への転職ともなれば、親の気持ちとしてはそうかも知れません。
 平野氏はさらに転職し、今度は東証一部上場の会社で、介護経営支援事業部で営業統括マネージャーを2年半勤めています。19時半完全退社や年3回9連休以上の休暇を取ることがルール化されている会社では、働き方を考え直すことになったそうです。ここで得たものは戦略的スキルで、失ったものは個人的な野心と成功欲だったそうです。
 次の転職は共働きの奥様の札幌Uターンに関係しており、札幌で新しい仕事に就く必要性から現在のマネーフォワード社と巡り合ったとの事です。北海道への移住契約で、同社のCEOの辻庸介氏から、北海道から日本全国に発信する事例になってほしい、との期待に応えるビジネスを展開中であると自己紹介がありました。
 北海道の2040年の人口予測119万人減少の419万人になり、約22%減少すると予測されています。その中で、中小企業の生産性向上は急務です。中小企業の生産性向上を実現できるマネーフォワード社のクラウドシリーズ(会計・給与計算・請求書・経費精算・勤怠管理等)の普及を進め、人口減少の問題を少しでも解決しようとしています。
 最初は札幌に縁がないところから仕事を始めたので、飛び込みの営業を行った事もあるそうです。口コミの効果もあり、現在は会計事務所・社労士事務所・北洋銀行・各商工会議所と提携し、 道内のシェアは急拡大中との紹介がありました。なお、札幌や北海道では口コミは、東京では考えられないほど効果がある、と経験から認識を新たにしたそうです。
 これまでは、各種ソフトをダウンロードして 所有するものが一般的だったものが、インターネットの普及に伴いサービスを利用する時代に変化して来た点を指摘されました。そしてクラウドサービスの大きなメリットとして以下の3つを揚げての説明がありました。
@各種クラウドサービスは連携することで、業務の大幅な効率化が可能
A経営データがリアルタイムに把握可能
Bいつでも、どこでもデータにアクセス可能。場所を選ばない働き方を実現
2019年は働き方改革法案の施行、消費税改定等の大きな変革がある中で、こうしたクラウドサービスの導入企業は更に増えていくと思われるとの予測を述べられています。
 働き方改革に関連して、札幌にコールセンターを立ち上げた時の事例の紹介もありました。北海道の賃金が東京等中央に比べて低い点を改善して、よい人材が仕事に打ち込める環境を整備しているとの事です。定年制も本社と掛け合って延長させており、結果的に良い人材が集まり、仕事が効率的に行われるなら、投資の元は取った事になります。
 さらに、Money Forward クラウドの普及促進にとどまらず、「北海道のために」という想いから、大学での就職アドバイスの講義や、高校生・大学生を対象にインターンシップを行うなど若い人たちの視野を広げる活動や、北海道の雇用促進のためにコールセンターを開設など、様々な活動の紹介がありました。
平野氏活動の原点には「東京でなくても、北海道からだからこそ、考えられる・行動できる・結果を出せることを証明し続け、地方創生に寄与する」、そして「北海道を元気に!北海道から日本を元気に!」というという想いがある事を最後に述べられていました。

出席者は6名でした。

平野氏職歴A.jpg
(平野氏職歴)

マネーフォワード辻氏A.jpg
(マネーフォワードCEO辻氏)

講義中の平野氏A.jpg
(講義中の平野氏)

3・14北海道 活性化の人 四十前A.jpg
(講義風景:ここをクリックでパノラマ写真
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2019年03月01日

eSRU第14期第3講案内

 eシルクロード大学(eSRU)第14期第3講案内です。

日時:2019年3月14日(木)18:00〜19:30
講師:(株)マネーフォワード マネーフォワードクラウド事業推進本部
北海道支社長 平野龍一氏  
演題:「クラウドで中小企業のお客様を元気に!」
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:高齢社会の日本で、労働人口の減少に直面する企業においては、生産性向上が急務な状況下にあります。気合と根性で頑張る時代ではなくなり、ITやクラウドを有効活用することで、生産性向上を実現することが可能にもなっています。多くのクラウドサービスが出現し、その中で、マネーフォワード社が提供している「Money Forward クラウド」のご紹介、および、マネーフォワード社が利用している様々なクラウドサービスについて語っていただきます。
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2019年02月28日

eSRU第14期第2講

eシルクロード大学(eSRU)第14期第2講は
2019年2月21日(木)18:00〜19:30
講師に(株)メディア・マジック社長 里見英樹氏をお迎えし、  
「バスロケの取組&気になるデバイス「AUMEO AUDIO」の実演」の
演題でお話を伺いました。場所はいつものユビキタス協創広場 U-cala
でした。
 まず里見氏が社長を務めているメディア・マジック社のスタートアップから現在までの説明がありました。現在の会社を起業する前に勤めていた会社では、パソコンの黎明期に当たり、大手の会社が製造するパソコンのアプリケーションソフトを開発して成功を収めました。その後里見氏の起業に対して出資する人が居られ、現在の会社を興すことができました。
 1996年にスタートしたエヴァンゲリオンのスクリーンセーバーの開発が縁で、2001年からエヴァンゲリオンのi-modeサイトを手掛けています。当時は大手の携帯電話会社へのアプリの組み込み承認は大変な難関であったそうです。その後、モバイル向けのコンテンツをローコストで高品質に提供するためのCMS(コンテンツマネジメントシステム)、ケータイスタジオの開発を手掛け、現在までに50サイト以上、100万人のユーザーに利用されるまでになりました。
 2007年のiPhone発売以降、市場環境が急激に変化しました。携帯電話ではオープンなインターネットコンテンツが利用できるようになり、コンテンツビジネスは月額課金からゲームアプリに代表される都度課金型のビジネスモデルに転換して行きました。メディア・マジック社でも、従来型の月額サイトと並行してアプリ開発を進めるようになり、現在までに数多くのアプリを開発、配信してきています。
同社ではコンテンツビジネスと並行してシステム開発を行っています。バスの利用客の利便性を高める「バスキタ!」の開発で、その開発の経緯の説明がありました。これはバスの利用客から次のような不満の声や先入観があることに端を発しています。
●バス停で長時間待たされるかもしれない…
●バスがいつ来るかわからない…
●バリアフリー車両じゃなくて乗れなかった
●バスは何かと不便なことが多い
 このような問題点からバス利用から遠ざかる客を呼び戻し、実際に利用する際の悩みや問題点を解消したい、との想いが「バスキタ!」開発のきっかけだったそうです。運行中のバスから利用者のスマホ等にバスの現在位置や遅れ情報等を伝えるアプリを開発し、実用化に向けて実績を重ねてきました。
 2014年にジェイ・アール北海道バスの協力と経済産業省の支援を受けて実証実験をスタートさせています。その後、旭川市での本格導入、札幌市「さっぽろえきバスnavi」のリニューアル案件などの実施を経て、道内だけでなく、道外へも利用拡大に向けて営業を展開中です。現在、旭川電気軌道、道北バス、ふらのバス、JR北海道バス、ばんけいバス、琴参バス(香川県丸亀市)でサービスを提供中とのことです。
 最後にAUMEO AUDIO」(オウメオ オーディオ)のクラウドファンディングで里見氏が入手した聴覚測定アプリと組み合わせた音楽の音質をユーザー毎に最適化する次世代ヘッドフォンアンプの紹介がありました。
 音の聞こえ方、つまり「聴覚」は一人ひとり違うので、人によってはある周波数の音が聴き取れていない可能性が高く、本来の楽曲の良さが伝わっていないことが予測されます。これに対処するため、各人の聴覚特性に合わせて音質を最適化できる、ポータブルヘッドフォン・アンプがAUMEO製品として開発されています。
 まず、シングルトーンで左右それぞれ6つの周波数の聴覚測定を実施し、調整(キャリブレーション)を行い各人の可聴特性プロファイルを作成します。次に個人毎に可聴困難領域の音のレベルを補正し、最適化した音に仕上げます。こうした前処理を施すと、加齢とともに高域や低域気が聴こえづらくなっている楽曲や、映画の効果音を、最適化したDSPアンプを介すことにより、聴く人が若返った聴覚を得たかのようなシャープで迫力ある楽曲として楽しめます。
 講義では聴覚に問題ありと自覚している聴講者が被験者となり、実際に聴覚測定から始まり、最適化した楽曲の評価を行うデモが行われました。結果として良い評価がありました。聴講者から、この類のシステムの将来展開の可能性について質問やコメントがありました。
 聴講者は8名でした。

追記:講義後、会場近くのビアケラーのレストランで講師を交えての飲み会の最中に地震があり、この地震で市営地下鉄はこの夜は全面運休となりました。講師の里見氏は車の代行でしたが、地下鉄利用の中本氏、新山氏に筆者は一時帰宅難民になりました。筆者は新山氏の会社の社員の出迎えの車で帰宅できました。
講義中の里見氏A.jpg
(講義中の里見氏)

メディア・マジックの携帯アプリの紹介A.jpg
(メディア・マジックの携帯アプリの紹介)

バスキタ開発の沿革A.jpg
(バスキタ開発の沿革)

聴覚測定デモA.jpg
(聴覚測定デモ)

2・21(その2)難聴者 デモ実験に 駆り出されA.jpg
(講義風景、ここをクリックでパノラマ写真
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2019年02月10日

eSRU第14期第2講案内

 eシルクロード大学(eSRU)第14期第2講案内です。

日時:2019年2月21日(木)18:00〜19:30
講師:(株)メディア・マジック社長 里見英樹氏  
演題:「バスロケの取組&気になるデバイス「AUMEO AUDIO」の実演」
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
 バスロケの取組では今冬、JR北海道バス、札幌ばんけいバスにおいてバスロケーションサービスが開始されました。それらの開発の経過と展望を説明していただきます。
 気になるデバイス「AUMEO AUDIO」の実演では、加齢とともに聴力が落ち、実際には同じ音や音楽を聞いても、人それぞれ聞こえ方が違います。それを簡易的な聴力測定を通して、スマホで最適化されたDSP内蔵のアンプで音を最適化した実演を行っていただきます。
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2019年01月28日

eSRU第14期第1講

 eシルクロード大学(eSRU)第14期第1講は
2019年1月17日(木) 18:00〜19:50
講師に(有)マーヴェリック・クリエティブ・ワークスCEOの
久保俊哉氏をお迎えし、「ショートフィルムと映像コミュニケーション」
の演題でお話を伺いました。
場所はいつものユビキタス協創広場U-calaでした。

 講師の久保氏は、筆者の提言で札幌市肝いりの「eシルクロード大使館」なる組織が立ち上がった時、親善大使のお一人として加わっていただきました。この「eシルクロード大学」はその時から続く勉強会です。やはり親善大使のメンバーだったビー・ユー・ジー社の創業者でカスケード社の服部裕之社長が2018年の9月に亡くなられて、そのお別れ会で久しぶりに久保氏にお会いし、今回講師を依頼した経緯があります。
 久保氏は小樽市生まれで、幼少時代札幌で過ごされ、その後東京に移り、日本大学芸術学部・放送学科に入学されています。在学中に映画評論家の淀川長治氏の元でアルバイトをしたと話されていました。卒業後畑違いの職場に就職し、転勤を機に札幌に戻り札幌の広告代理店や前記故服部氏が関係していたゲーム・CG会社に勤め、現在の(有)マーヴェリック・クリエティブ・ワークスを設立して活躍して来られています。
 久保氏が仕掛け人となり2006年に札幌国際短編映画祭が誕生しました。札幌市も新しいメディア産業の牽引役としてこの映画祭に期待を寄せ、資金や施設で支援して来ました。久保氏は映画祭のポリシーとして、1.ショートフィルムの新しいマーケットの創造、2.ショートフィルムの新しい映像表現の可能性の追求、3.子供たちのための映像教育機関の役目を担う、4.インディーズ魂(独立して自分の意志を示せる人)を尊重する気風を広める、5.映像作家や作曲家の活動できる場を作り出す、6.文化や映像表現の多様性を重視する、7.グローバルなフィルムメーカーのネットワークで世界平和に貢献する、等を紹介されていました。
 国際短編映画祭の2006〜2014年の統計のスライドには141カ国、24,640作品の数字が表示されていたので、これは大した数です。2014年の映画祭の来場者の分析も紹介されていました。海外の短編映画祭に出向いての札幌短編映画祭の取り組みの宣伝等を行った例の紹介などもありました。その活動で国際映画祭のグローバルなネットワークが形成され、札幌市の財産になっているとの事でした。
 札幌市を舞台にして続けられて来ているイベントとして、短編映画祭の他にPMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)とサッポロシティジャズの道外観光客の認知度のアンケートを取り、その結果の順位の質問がありました。筆者は、この3つのイベントで一番認知度が高いのはPMFと思っていると、短編映画祭が一番高く、PMFは認知度では3番目だとの話を聞いて意外でした。
 久保氏は市内の大学で講義を持っている事もあり、多分学生に講義する映画製作の解説の披露もありました。旧ソビエト連邦の映画監督セルゲイ・M・エイゼンシュテインが提唱した「モンタージュ理論」を短編映画祭の作品等を例に取って説明されました。ヒッチコック監督の作品の「サイコ」で映画製作のテクニックの解説がありました。短編映画祭の作品「Teeth(歯)」の舞台が湖の真ん中に浮かぶ小舟の中で このシーンは実際は岸辺で撮られている話もありました。この作品は筆者も見ていて記憶に残っています。
短編映画では台詞が一切なくても観客に意味を伝える事ができる作品例のデモもありました。そのような作品も含めて、映像理解の教育を小中学校ぐらいで行う必要があるとの久保氏の提言がありました。
 質疑応答ではショートフィルムとユーチューバーが創り出す作品の違いの話などがありました。ユーチューバーは動画を撮っているのに対して、ショートフィルムでは脚本(物語)が存在する、といった解説がなされました。昨年エベレストで遭難死した栗城史多氏はユーチューバーの先駆けで、栗城氏は国際短編映画祭の事務局があった札幌産業振興財団のICC(Inter Creative Center)に一時期事務所を持っていた事がありました。

 出席者は7名でした。

講義中の久保氏A.jpg
(講義中の久保氏)

講義のスライドA.jpg
(講義のスライド)

1・17(その2)映画祭 短編映画 逸話聞くA.jpg
(講義風景、ここをクリックでパノラマ写真
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2019年01月01日

eSRU第14期第1講案内

eシルクロード大学(eSRU)第14期第1講案内
日時:2019年1月17日(木)18:00〜19:30
講師:(有)マーヴェリック・クリエイティブ・ワークスCEO 久保俊哉氏  
演題:「ショートフィルムと映像コミュニケーション」
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
 映画の歴史は短編映画(ショートフィルム)から始まり、そして、今、動画でのコミュニケーションがインターネットを駆け巡っています。グローバル時代における、非言語系の映像コミュニケーションの重要性と可能性を、長らく札幌国際短編映画祭にも関わってこられた講師に語っていただきます。
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2018年12月31日

eSRU第13期第12講

 eシルクロード大学(eSRU)第13期第12講は
2018年12月20日(木)18:00〜18:30
講師に(有)サイレントシステム社長中本伸一氏をお招きし、
「携帯電話はなぜ通信できるのか?」のテーマで講義を
行っていただきました。場所はいつものユビキタス協創広場 U-cala
でした。なお講義はいつもより短い時間で終わらせ、講義後
同会場で忘年会を行いました。

 中本氏はいわゆるマイコン時代から42年間以上の長きにわたってコンピュータ技術や無線通信技術に携わって来ており、現在も現役の技術者です。学生時代にゲーム会社を起業し、幾多の経験を重ね、技術士(情報工学部門)の資格を得て、ネットワークセキュリティやクラウド活用の技術コンサルタントを行っています。マンションの一室で一人の工場を稼働させ、組み込み機器や通信機器の設計から生産、製品の販売まで行っています。

 今回は講義時間が短く、ごく分かり易い内容の講義ということで、スマホに採用されている無線通信技術の原理的な部分の解説になりました。1980年代以降、無線機器はマイコンの登場により劇的な変化を遂げて来ています。マイコン出現以前の無線機器はコイルやコンデンサーの大きさや性能が小型化や高機能化への制約になっていました。マイコンによる数値処理、デジタル信号処理が通信機器を質的に変化させ、小型化、高機能化をもたらしました。

 講義では通信の原理を、電波の信号波形の発生から始まる説明があり、オイラーの指数関数の三角関数展開式の紹介がありました。フーリエ変換やハミングの名前も出てきました。波動を表現する指数関数に現れる虚数単位 i が座標軸の回転を表す回転子である事の説明があり、オイラーの指数関数が三次元座標では螺旋として表現でき、同じ周期の螺旋で観測する事により、多数(無数)の螺旋から唯一の螺旋を選び出せることが周波数抽出の原理である事の図的な説明がありました。

 ソフトウェアで電波のデジタル処理する技術を発展させた企業がスマホの電波処理では優位になって、世界的にはQualcomm、Intel、Samsung、Huawei、Appleが市場を席捲していて、残念ながら日本企業はその後塵を拝しているとの事です。その他スマホの無線技術を支えるものとして、エラー訂正、スペクトラム拡散、チップアンテナ、低ノイズ部品等々があるとの紹介がありました。

 結論として無線技術は国家の存亡にも関わる重要基幹技術であり、日本が技術立国として世界の国と伍していくためには数学や無線の基礎教育と基礎研究に力を入れるべきとの事でした。

 なお、中本氏は北大病院で大手術を受け、退院直後の講義でした。経験した手術に関する余談もあり、IT技術の急速な発展に劣らず、医療の世界でも革新的技術が発展しているとの事でした。

 講義の後は各自持ち寄った飲み物、食べ物でささやかな忘年会となり、今年の感想や来年の抱負の披露がありました。出席者は10名でした。

講義中の中本氏1A.jpg
(講義中の中本氏)

講義中の中本氏2A.jpg
(講義中の中本氏)

12・20eSRU忘年会A.jpg
講義後の忘年会・ここをクリックでパノラマ写真

12・20(その3)虚数i 聞いた後には 忘年会A.jpg
講義後の忘年会・ここをクリックでパノラマ写真
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2018年11月21日

eSRU第13期第12講案内

eシルクロード大学(eSRU)第13期第12講案内です。

日時:2018年12月20日(木)18:00〜18:30
講師:(有)サイレントシステム社長 中本伸一氏
演題:「携帯電話はなぜ通信できるのか?」
場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:携帯電話はコンパクトなボディの中で常にすさまじい計算を
繰り返しています。今回の講演では携帯電話(スマホ)の内部で
何が行なわれているかを平易に解説していただきます。先人たちが
発明した素晴らしい理論を知る事で、無線通信や信号処理といった
現代には欠かせない根幹的な技術の一端に触れるための解説を講師に
行っていただきます。

追加お知らせ 今年最後の勉強会となりますので、講演を30分にして
その後講演会場で19:30頃まで忘年会を行います。会費は無料です。
ただし、参加者各自で自分の飲み物や摘み(夕食)をご持参ください。
ゴミはお持ち帰りください。参加者にはスピーチをお願いします。
これまでの講師の方々にも声をかけておきますので講師と改めてお話が
出来る機会にもなります。「2019年北海道の絶景空撮全球パノラマカレンダー」を
ご希望の方、事前にお申込みいただければ、当日1000円にてお頒け
いたします。
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2018年11月20日

eSRU第13期第11講

 eシルクロード大学(eSRU)第13期第11講は
2018年11月15日(木)18:00〜19:30
講師に北海道科学大学客員教授青木由直氏に「中国ネット社会管見」
同大学教授三橋龍一氏に「WeChatの実際」と題した講義を行って
いただきました。
 場所はいつものユビキタス協創広場 U-calaでした。

 青木・三橋両教授のお話は先月10月の19日〜25日、中国の西南交通大学の招待で成都市と唐山市を訪れた時に見聞きした、現在の中国のネット社会とそれを成り立たせている主要なツールとしてのWeChatに関するものでした。
 青木教授からは、かつて北大の同教授の研究室で博士号を取得して成都に戻り、「華日通訊」社の総経理(社長)を勤めている莫舸舸氏の案内による同社の紹介がありました。発展する同社の状況から、中国のIT企業の急速な発展を垣間見る事ができるお話でした。今回の招待の労を取っていただいたのは西南交通大学の侯進准教授で、侯先生の研究室の様子の紹介がありました。同研究室にはアフリカからの留学生も在籍しており、中国政府がアフリカ諸国との連携を強めているのが大学にも影響しているのが感じられました。
 中国がネット技術の発展を促進させ、キャッシュレス社会に入りつつある現状を、日常生活のいくつかの例での紹介がありました。大学の自動販売機もQRコードをスマホで読み取り、その場で支払いを行って物を受け取るやり方などは、中国ではごく普通に見られるものです。街のレストランの支払い、タクシーの支払い、通路に置かれたマッサージ器もスマホで支払いが行われます。レンタサイクルにもQRコードが貼りつけられていて、スマホで自転車を借りるようになっています。
唐山市のタクシーでの支払いA.jpg
(唐山市のタクシーでの支払い)

 侯先生の支払いはWeChatを利用したもので、この支払い機能があるためWeChatが広く利用されるようになっています。当然ながらWeChatはメッセージや画像の送受信も行え、帰国後侯先生から届いたWeChatには西南交通大学の唐山研究生院での講演の画像や同学院長銭先生との贈答品のやり取りの画像もありました。これらの画像を表示しながらの説明がありました。
11・15(その2)中国の ネット社会の 管見談A.jpg
(WeChatによるデータ送受信)

 余談として、成都市で撮った写真の撮影場所をGoogle Mapから捜し出す、クイズ・ツーリズムの新しい概念のインターネットを利用した観光旅行のアイディアが、提唱者の青木教授から紹介されました。
成都府河のクイズ・ツーリズムA.jpg
(成都府河のクイズ・ツーリズム)

 三橋先生のお話はWeChatの実際で、中国でWeChatをインストールしてその使い勝手等の具体的な紹介例がありました。WeChatの機能は日本で使用されているLINEとほぼ同じです。違うのはWeChatには決済機能があるのにLINEには無い、WeChatは日本でも使える(決済機能を除いて)のに対して、LINEは中国では使えない、単純比較で人口が13対1で,利用者数で圧倒的にWeChatが有利である、WeChatではプライバシーを犠牲にしてでも広くコミュニケーションが行える事に力を入れているのに対してLINEはプライバシーを重視する、等が挙げられます。
 三橋先生が中国で、WeChatで自動販売機の物が買えたのに、日本で同様な事が出来るといわれていたビックカメラ札幌店ではそれができなかった。日本人同士(三橋・青木)でWeChatの財布にある中国元のやり取りもできず、中国国内を旅行した時でなければ使うことができない。現状では日本国内でのWeChat利用には制限があるけれど、WeChat利用の規則がどんどん変更されていて、その内日本でも決済機能が生かされるようになるかもしれなく、そうなればWeChatが世界のデファクトスタンダードになる可能性を秘めているとの事でした。
 WeChatのライブ実演もありました。成都市の侯先生とeSRUの会場間を結んで、侯先生から文字、音声、動画のデータを送ってもらい、三橋先生のスマホで撮影した会場の動画を成都に送り、ほぼ即時でテータ付きのチャットが行えることをデモしていただきました。
侯先生(成都)と三橋先生(eSRU会場)でのWeChatでのやり取り画面A.jpg
(侯先生(成都)と三橋先生(eSRU会場)でのWeChatでのやり取り画面)

成都に送ったeSRU会場の動画A.jpg
(成都に送ったeSRU会場の動画)

 参加者は講師も入れて12名でした。
11・15(その3)即応で 国境感じず チャットなりA.jpg
会場の様子:ここをクリックでパノラマ写真
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2018年11月04日

eSRU第13期第11期案内

日時:2018年11月15日(木)18:00〜19:30
1.講師:北海道科学大学客員教授 青木由直氏  
  演題:中国ネット社会管見
2.講師:北海道科学大学教授 三橋龍一氏
  演題:WeChatの実際
  場所:ユビキタス協創広場 U-cala
   北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1
   サッポロファクトリー1条館1階
   http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
 二人の講師が10月19日〜25日中国成都市、唐山市、北京を訪問して見聞した中国のネット社会の発展の現状の管見を報告します。中国社会ではスマホによる支払いが一般的になっており、現金を持たない生活が定着しつつあります。宿泊は言うに及ばず交通機関、タクシー、レンタサイクル、レストラン、ショッピング、大道芸人への寄附にさえスマホによる決済が行われています。中国で決済の主力となっているWeChatを実際にインストールし、メッセージの交換(チャット)、中国元のやり取り、自動販売機での購入の実際について紹介します。日本で普及しているLINEとの比較についても解説します。
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2018年11月03日

eSRU第13期第10講

eシルクロード大学(eSRU)第13期第10講は、
2018年10月18日(木) 18:00〜19:30
講師に元宇宙科学研究所所長・東京大学名誉教授秋葉鐐二郎先生をお迎えし、
「システム工学のすすめ」の演題でお話を伺いました。
場所はいつものユビキタス協創広場U-calaでした。

 最初に秋葉鐐二郎先生の簡単な紹介が世話役の北科大の三橋教授からありました。秋葉先生は「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と称される糸川英夫先生の指導の下で、卒業研究でペンシルロケットの設計にかかわり、宇宙工学の専門家になったそうです。ハレー彗星探査のプロジェクトマネジャーなどを経て、宇宙科学研究所所長を勤められて退官後、1996年に北海道工業大学(現北海道科学大学)の教授に着任されました。2008年に宇宙科学全般の研究に携わる世界各国の学者・研究者等から選ばれた人々によって構成される国際宇宙航行アカデミーが贈る最高の賞であるフォン・カルマン賞を日本人で二人目に受賞されました。また、来道後はNPO法人北海道宇宙科学技術創成センターの立ち上げに尽力されました。
 糸川先生が主とした研究は宇宙工学ではなく実はシステム工学であったとの意外な紹介がありました。システム工学は半世紀以上の歴史がありながら、未だに日本での理解や認識が十分にされていないとのことです。システム工学に関してはArthur D. Hallが1962に出版した「Methodology for Systems Engineering」が初めてのシステム工学の本ではないかとのことです。ご自身、システム工学は糸川先生から学んだと紹介がありました。糸川先生の著書「逆転の発想」はベストセラーになったそうです。以下は紹介された糸川先生の代表的な著書です。
・発想の逆転
・創造性組織工学講座
・人類存在の大法則
・想像力
・人類は21世紀に滅亡する
 まず、システム工学とは何かという説明がありました。「システム工学とは、システムという考え方に基づき、システムの目的を最も効率よく達成するために諸科学、技術を総合的、体系的に適用して、複雑な問題を解析・解決する総合的な工学的方法の体系化」であり、システムの捉え方が最重要であるとのことです。システムの捉え方として大局観をもって以下の項目が特に大事だとのことです。
・創造工学
あらゆる知見が創造の糧
・未来予測
規範的未来予測(地下資源枯渇の未来に向け)
・システムの階層性
階層的位置づけにふさわしい手法
・社会構造と行動科学
自然や社会は複雑系
 案外、寝ぼけているときの方が新しい発想が生まれることがあるかもしれないと考えているそうです。
 研究費の取得に関しては、歴史的にも政府にはお金がないことを理解しなくてはならないそうです。民間資力の活用が昔から行われており、日本の例として下記の紹介がありました。
・奈良の大仏建立
・江戸時代の藩札
・明治維新の太政官札
いずれも民間資力を活用したとのことです。日本政府は第二次世界大戦で民間から洗いざらいの資金を持って行ったそうです。現在は国家予算の1/4が医療福祉予算、1/4は国債のために使用されており、100兆円のうち実質的には1/3程度しか使えないそうです。国民の富の半分は国債であるそうです。書籍として「Revolutionary WEALTH(富の未来)」(Alvin & Heidi Toffler, 2006)が参考になると紹介がありました。
 公的資金に頼らずにも現在においては、ビットコインのような仮想通貨による資金調達の可能性があるとのことです。具体的には下記のようなものです。
・ブロックチェーン技術により、同じ価値観を持つ集団の形成が可能になり、地域通貨の概念を地域(組織)横断的な通貨とすることが可能となった
・個人資産の流れが追跡できる
・造幣の費用が不要である
・小規模集団のクラウドファンディングにも活用でき。
公的資金で足りないときには寄付を募ればよいが、太政官札の場合のように理念の明示が重要であるとのことです。
 北海道における宇宙工学の研究費の調達に関しては、新規の仮想通貨の発行にはやや疑問があり、現存仮想通貨を含めたクラウドファンディングが現実的ではないだろうかとのことです。さらに北海道の地域通貨的な「道札」の発行には現実性がありそうだとのことです。藩札があったことから考えると現実離れした話ではないとのことです。
 地球の人口は既に70億人を大きく超えており、全陸地で考えると北海道程度の人口密度程度になるそうです。日本の少子高齢化は通らなくてはならない道として社会として対処することが未来につながると考えているとのことです。
 教育に関する考えを述べられました。当然のことながら、教育は次世代育成の社会事業であり、教育は文字通り「教」と「育」の両輪からなるが現在の日本においては「教」が重要視されており、本当に「育」を行っているのは保育園ではないかとの皮肉的に述べておられました。また、人間は自然界における一生物種であるから、自然環境を保持することは大前提であるとのことです。
 近代の日本に富をもたらしたのは「生糸」であり、それは東京を中心としていたことはあまり知られていないことのことでした。奇遇にもeシルクロードに通じるものがあるのではないかというお話でした。

 聴講者からの秋葉先生の時代の資金調達に関する質問がありました。
バブルの時代で巨額の資金調達が可能で、今考えたら夢のような時代であったとのことです。しかし実際にはお役所対処で苦労されたそうです。
 CAMUIロケットの将来展望の質問がありました。
従来のロケットを目指す必要はないと考えているそうです。現在はロケットの打上に伴う物体を海に落とさないように宇宙工学者は努力しているそうです。昔は、正確に(場所)落とすのは軍事技術とされていたが、現在はスペースXでも実現しており、日本の民間で行うことも問題ないそうです。
 最後に、富は流通させることが重要であり、それは仮想通貨であっても何でもよいとのことでした。

 出席者は10名でした。

講義中の秋葉先生A.jpg
(講義中の秋葉先生)

eSRU会場風景(2018・10・18)A.jpg
(会場風景)

10・18(その2)米寿過ぎ 立ち続けての 講義なりA.jpg
ここをクリックすると会場のパノラマ写真)
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2018年10月03日

eSRU第13期第10講案内

eシルクロード大学(eSRU)第13期第10講案内です。

日時:2018年10月18日(木) 18:00〜19:30
講師:宇宙科学研究所元所長・名誉教授 秋葉鐐二郎先生
演題: 「システム工学のすすめ」
場所:ユビキタス協創広場U-cala
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:第2次大戦中の作戦研究が発展し、宇宙開発の時代の幕開けに新しい局面に対処するための知恵を体系化してシステム工学という工学分野ができました。今、この混沌とした時代こそ、そのような俯瞰的な視点で新しい多くの試みが価値を持つようになりました。その具体例のいくつかを秋葉先生に紹介していただきます。
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2018年09月27日

eSRU第13期第9講

eシルクロード大学(eSRU)第13期第9講は
2018年9月20日(木) 18:00〜19:50
講師にエイブルソフト(株)前社長 森 成市氏をお迎えし、
「36年間経営のIT会社をM&A売却、そして著作の初出版へ」
の演題でお話を伺いました。
場所はいつものユビキタス協創広場U-calaでした。

 今回の講師の森氏は早稲田大学の商学部を出て6年間貿易商社に勤務し、29歳の時に郷里の北海道に帰り、奥様に手伝って貰いながらもたった一人で「将来のソフトウェアハウス」を目指して、父親の経営する電気工事会社で、国道に面した5坪の部屋を借りたパソコンショップとOA機器の代理店としての飛び込みセールスから事業を始めました。
 起業から3年後くらいになんとか仕事を軌道に乗せ、以来33年間、創業から36年間にわたって企業の経営に当たってきました。森氏が起業したエイブルソフト株式会社は、主に東芝、シャープ、カシオやそのグループ販社を通じ、販売管理やPOSのパッケージソフトを開発し、全国に販売してきました。
 1993年に(社)日本青年会議所北海道地区会長や1994年に国土庁(当時)第二国土軸調査会の審議委員を務め、65歳となった2018年には、札幌稲門会会長と早稲田大学の評議員を務めています。
 仕事の面では、血縁の後継者がいなかったこともあり、36年間育てたソフト開発のエイブルソフト(株)を2017年10月に、本州の会社にM&Aで売却しました。このような状況で、これまでを振り返る余裕ができた今、これからの人達により良い日本を作ってもらう事を期待して、敢えて辛口な論調でエッセイを上梓したそうです。
 森氏が、今回の著書『おバカじゃないのニッポン』を上梓しようとしたきっかけは、2017年に日経新聞の「私の履歴書」に連載された潟jトリの似鳥昭雄会長の自叙伝だそうです。読んでいてとにかく面白く、事業家として世界的に大成功されたのは文句なく素晴らしい事です。そのような状況で、今から2年前に北海道の島松ゴルフ場のスタート前の練習場でドライバーに悩む似鳥会長に、ワンポイントアドバイスをして劇的に球筋が改善され、大いに感謝されました。その後もご縁があって、沖縄の某所で偶然お会いした時も、同席されていたテレビ局の社長や大手証券会社の会長に「札幌の友人です」と、ご紹介して頂いたそうです。
 似鳥会長のこの懐の深さと人を引き付ける力。 似鳥会長のハチャメチャな若者時代、ご自身が育った北海道への愛情、バイタリティ溢れる事業展開とスケールの大きさ、知人や友人の周りの人をすべて巻き込んでしまう桁外れの茶目っ気にあてられて、森氏も本を出そうと思ったそうです。
 今回の講義では発売前の著書の内容を例に取りながら、森氏が感じた我が国のちょっとおかしいと感じた事が
01 政治・法律編
02 生活・文化編
03 自動車・交通編
04 スポーツ・マスコミ編
と、分類され、詳しく書かれています。詳しい内容は、書店でご購入されてご覧ください。10月15日(月)より、紀伊國屋書店全国64店+有名書店100店で全国販売される予定です。
 最後に森氏は「現在65歳の私の(たぶん)命のあるこの先の十数年間は、日本は何とかかんとかやっていくでしょう。 しかし、その後の日本が本当に心配でなりません。 特に若い方々にお願 いします。 本書に関して、細かい事はともかく、少しでもそうだなと感じることがありましたら、これらの日常の身近な事から思った事を実行して、世の中や日本を少しでもいい方向へ持って行って欲しいと願うばかりです」と、語っていました。

出席者は7名でした。

講義中の森氏A.jpg
(講義中の森氏)

森成市氏と出版本A.jpg
(森氏と出版本)

9・20(その2)刺激的 私家本書名に 「おバカ」なりA.jpg
(講義風景、ここをクリックするとパノラマ写真
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2018年09月03日

eSRU第13期第9講案内

eシルクロード大学(eSRU)第13期第9講案内です。

日時:2018年9月20日(木) 18:00〜19:30
講師:エイブルソフト(株)前社長 森 成市氏
演題: 「36年間経営のIT会社をM&A売却、そして著作の初出版へ」
場所:ユビキタス協創広場U-cala
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:
 ビジネスパッケージソフトの老舗「エイブルソフト」を昨年M&A売却、
その訳と手法と結果を当事者が札幌で初めて語ってくれます。
さらには、10月15日文芸社から全国販売の森氏の初著作
「おバカじゃないの、ニッポン」の事前紹介。出版社からはヒットの期待も
寄せられています。
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2018年08月24日

eSRU第13期第8講

eシルクロード大学(eSRU)第13期第8講は
2018年8月23日(木) 18:00〜19:50
講師に札幌新陽高校校長荒井優(ゆたか)氏をお迎えし、
「本気で挑戦する人の母校 札幌新陽高校の教育改革〜
出会いと原体験による教育リノベーション〜」
の演題でお話を伺いました。
場所はいつものユビキタス協創広場U-calaでした。

 荒井氏が校長を勤める札幌新陽高校は札幌慈恵学園が経営する高等学校です。同学園は荒井氏の祖父に当たる荒井龍雄氏が札幌慈恵女子高等学校を創立した事に始まり、同女子高が札幌新陽高校に学校組織を変えています。現在の同学園理事長は衆議院議員の荒井聰氏で優校長は聰氏の息子の関係にあります。理事長の要請で2016年に校長職に就いた時は全国最年少校長でした。

 荒井氏は大学卒業後企業に勤め、ソフトバンク(株)の孫正義社長の下で社長室勤務を経験しており、教育界と縁が無かった事もあり、校長就任後高校経営に徹して、演題にある教育リノベーションを推進できたのだと思われます。孫社長の薫陶を得て社会や組織のしっかりしていないところを企業人の目線で探り、目的の実行につなげている感じです。

 そもそも現在の高等学校は教育全体の中での位置付がはっきりしていないとの解説には驚きです。義務教育の小学校はprimary school、中学校は secondary schoolで義務教育が終わった後の高校はhigh schoolと英訳されて海外のこのカテゴリーの教育組織に対応するものかと思っていると、日本の高校の英訳はupper secondary schoolでかなりあいまいな存在であるそうです。

 旧制高校では、大学に進学した場合に、講義の理解や専門分野に進むための準備の教育を行うというはっきりしたものがあったのに対して、現在の高校は、何故多くの総合教科を学習しなければならないのかが、はっきりしていない。教育する方も大学受験に必要だからと惰性的に教えているが、教育の目的があいまいなので理解できず座っている生徒をそのままにしていて、生徒のマネジメントができていない。この点、部活動は目標があり、生徒のマネジメントが出来るので、部活動の先生の意見が高校の組織に反映され易くなる。しかし、部活動はあくまでも課外活動であって高校教育の根幹ではない。高校は全国に約5千校あり、3年生は約100万人、そのうち60%が大学進学、40%が就職等に振り分けられている現状で、高校のあいまいな立場は問題を孕んでいる。そこに高校リノベーションの鍵がある、というのが荒井校長の持論です。

 偏差値上位の高校を除けば、高校生の1/3は小学4年生の学力だそうです。これは社会の現状が学力に反映しています。札幌新陽高校の場合、1/3が母子家庭で、小学4年になって宿題を出されると、宿題をやらせて面倒を見る親が居ない。こうなると家庭での学習の放棄につながり、そのまま高校に進学する。このような高校生を抱えた場合、学力をつけるのは動機付けが大切で、何をどのように学ばせるかよりも、何のために勉強するかの指針を示す方が学力向上に効果がある。そのため札幌新陽高校では探求コースの授業の採用を始めたそうです。

 従来の一般的授業では受験科目毎に分かれた各教科を相互関連のないまま教えるのに対して、探求コースではあるテーマを決め、そのテーマに必要とされる科目を関連づけて学習していく。宇宙開発であればロケットの軌道計算に数学やコンピュータ解析、宇宙空間での物体の動きを理解する物理、宇宙開発の利用法を社会科の観点から考察する、海外の文献を読むための英語、レポートをまとめるための国語、等々と現在学んでいる教科が目的に沿った知識獲得であることを理解させて授業を進める、というものです。

 ビジネスの世界で仕事をしてきて荒井校長は、高校経営の観点から誰が顧客で顧客に対してどんなサービスを提供できるのかを常に考えているようです。高校の場合、顧客は第一義的には生徒です。しかし、前述のような母子家庭を考えると、母親が顧客とみなせるそうです。働きに出てあまり子どもと接することが無い状況で、高校生の我が子から高校生活での成果を聞くことになれば、親の方がその高校に我が子を通わせる事に積極的になり、子どもからの報告が高校からのサービスと思えてくる、という考え方です。

 新陽高校では卒業後に奨学金等が充実している大学を探し、生徒の受験の手助けを積極的に行っているとの事です。そのために全国の大学の情報を得るための専任の職員が全国を飛び回ります。経費は年間300万円で、なるべく多くの大学を訪問するためアポイント無しの飛び込みで大学から話を聞き出すそうです。アポイントを取っていては回れるところが少なくなるので、それを回避するためと聞くとなるほどと思いました。新陽高校の卒業生が、進学した大学で選ばれてスピーチをした例などが紹介されました。北海道の高校生は本州やさらに海外の大学に行きたがらないというのは本当ではなく、大学の情報がきちんと生徒に伝わるとどんどん北海道から出て行くとのお話でした。

 大学の話も出て来て、これからは学歴社会から最新学習社会への流れになるだろうとの解説です。大学の授業料は多くは企業が支払うようになるのではないか、と予想も語られました。少子化では大学生の求人にコストがかかり、短期間の就職活動では良い人材が得られる保証もない。それなら、大学の授業料は企業が持ち、そのような学生から採用者を選ぶ方がコストは抑えられる。現在でもこのような奨学金制度はあるでしょうが、それがもっと一般的なものになっていくだろうとの見通しです。

 大学の問題点についての話もありました。「古習の惑溺」の言葉も紹介され、従来のやり方を繰り返しているだけでは人材は育たない。この言葉を打ち破らねば大学で人材を育てる事に行き詰まる。企業も「古習の惑溺」の大学生を採用していては将来の発展が望めない。荒井校長は高校教育を突破口にして日本の教育制度の変革を目論んでいるように見えました。

 出席者は6名でした。

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(講義中の荒井氏)

探求コースの解説A.jpg
(探求コースの解説)

教育における価値の転換A.jpg
(教育における価値の転換)

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(講義風景、ここをクリックするとパノラマ写真
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2018年08月07日

eSRU第13期第8講案内

eシルクロード大学(eSRU)第13期第8講案内です。

日時:2018年8月23日(木) 18:00〜19:30
講師:札幌新陽高校校長 荒井 優氏
演題: 「本気で挑戦する人の母校 札幌新陽高校の教育改革
〜出会いと原体験による教育リノベーション〜」
場所:ユビキタス協創広場U-cala
http://www.uchida.co.jp/company/showroom/canvas/sapporo/index.html
内容:
荒井氏が新陽高校の校長に着任して
・1年で新入生が倍増
・2年で大学進学率が倍増
を達成し、いま、「日本で最も勢いのある高校」と評価される
札幌新陽高校が提唱するこれからの教育についてお話を伺います。
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2018年07月31日

eSRU第13期第7講

eシルクロード大学(eSRU)第13期第7講は
2018年7月19日(木) 18:00〜19:30
講師に、HBCラジオ・パーソナリティ 田村美香さんをお迎えし、
「ラジオ・パーソナリティの手作りイベント『ミカ・フェス』の軌跡」
の演題でお話を伺いました。
場所はいつものユビキタス協創広場U-calaでした。

 ラジオ・パーソナリティとはラジオ番組の司会・進行役ですが、英語の用語には日本語の表現ではカバーできない意味合いがあります。司会・進行役というと、主役になる人が別に居て、番組や会がスムーズに進行する役目に徹します。司会者が主役になっては意味がありません。この点パーソナリティとは司会・進行役が主役を務めている、といったところがあります。

 お話のテーマにある「ミカ・フェス」とは、パーソナリティの田村さんが、マイクの前でのトークのみではリスナーの顔が見えないということで、ラジオ・パーソナリティとリスナーがface to faceで交流するイベントを、田村さんが手作りで企画・実行させたリスナーサービスです。「ミカ・フェス」については公式サイト(http://tamuramika.jp/?page_id=51)で紹介されています。 

 今回の講師の選定はHBCラジオのプロデューサー榊原満氏の推薦によるもので、講演当日は榊原氏がプロジェクターにスライドを出す助手役を務めておられました。仕事の役回りから言えば、フリーとはいってもパーソナリティとプロデューサーの関係ではプロデューサーが上司に当たると思われますが、講義では榊原氏は助手役に徹していました。調子の悪い会場備え付けのパソコンで「美香フェス」の写真を1枚1枚クリックしてプロジェクターで表示する役で悪戦苦闘して居られました。PowerPointのデータとして画像を組み込んでおくともっとスムーズな画像表示ができるのにと思いつつ、画像(映像)無しのラジオの世界の人である一面が現れているのかな、というのが筆者の感想です。

 榊原氏の話では、優れたパーソナリティは優れたプロデューサーでもあるので、役回り上プロデューの立場にあっても、パーソナリティの助手役に徹していても、うまく物事は実行されて行くそうで、謙遜の辞もあるでしょうが、確かにそのような側面はあると田村さんの講義を聞いていても感じました。

 「美香フェス」は毎年実施されていて、今年の年末の企画は6回目を数えるまでになっています。毎年の企画は実施の数か月前から準備に入っていて、どんな出し物にするかを田村さん自ら立案するそうです。過去の上手く行かなかった点などを参考に、新しい企画を実現させます。例えば、北島三郎のメークで会場に現れると出席者に大受けとなります。しかし、最後までそのメークで通さねばならない点が問題で、他の著名人のイメージが固定されたままでイベントが進行して行くと、田村さんの地のキャラクターでのおもてなしには支障をきたすとのお話で、いわれてみるとそうかも知れません。

 田村さんは別海町出身で、別海町観光大使を委嘱されています。観光大使の名刺には野付半島の空撮写真が刷り込まれていました。別海町と耳にすると、広い大地に牛が放牧されているイメージが浮かぶのですが、野付湾を囲む砂嘴が別海町に属している事は北海道人にも余り知られていないのではないかと思います。今年筆者が出版した「北海道の絶景空撮パノラマカレンダー2018年」の5月の写真は、ドローンを上げて野付半島で撮影した空撮パノラマ写真を採用しており、田村さんの名刺の写真にあった別海町の事を思い出しました。

 田村さんとの会話中で、田村さんがHBCラジオでのアナウンサーの仕事で「カーナビラジオ午後一番」を担当されていたとの話題が出てきました。そこで筆者の昔の記憶を呼び起こすと、何度かこの番組の外回りの取材に案内役で出演していたのを思い出しました。現場のリポートを田村さんがスタジオで聴いていたそうです。筆者のブログを探してみると、2008年8月5日に札幌市中央区の新善光寺天然石菩薩像を取材した時の写真と、この番組のスタッフの写真がありました。スタッフの中の女性が田村さんだろうと推測しているのですが、確かめてはいません。この番組の現場でのパーソナリティは大森氏で、10年後の現在の大森氏はやはりラジオ番組に関わっているのかな、とぼんやり思っています。

 講義後はいつものように会場近くのビアケラーで講師(と助手役)を囲んで講義の続きです。同席のN君はガチガチの現役技術者で、メディア関係の世界にどうして興味があるのかと考えると、かつて幹部であったH社は全国区のゲーム会社で、それでコンテンツやメディアに感心が深いのかな、との推測です。講義後の放談会の費用はN君が支払っていて、これには感謝、多謝です。

出席者は10名でした。

eSRUで講義中の田村美香さんA.jpg
(講義中の田村美香さん)

助手役の榊原満プロデューサーA.jpg
(助手役の榊原満プロデューサー)

北島三郎に扮する田村さんA.jpg
(北島三郎に扮する田村さん)

カーナビラジオの宣伝・ブログ2008年8月5日A.jpg
(カーナビラジオの宣伝)

7・19パソコンの 回復待つ間 写真撮りA.jpg
(会場の様子・ここをクリックでパノラマ写真
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